2018.2.18特許出願できるか?
(響子)本間先生。
前回の「特許出願すべきか否か」ってわかりやす
かったって評判です!
「次号につづく」ってなってましたけど、続きは
どんな感じですか?
(本間)
え~っと、特許出願を検討すべきってなったあと、
どうするかだよね。
それは、「特許出願できるか?」だね。
(響子)
先生~。特許出願なら、書類を書いて特許庁に
提出すればいいので、できるに決まっているじゃない
ですか!
(本間)
う~ん・・・。
響子ちゃん、特許出願って、何の目的でするわけ?
(響子)
それは「新しいアイデアができたら、それを特許で
独占して、クライアントさんが他社に対して有利な
状況でビジネスを進めるようにするため」ですよね。
(本間)
すごいね、正解!
特許で、クライアントの有利な状況をつくって
クライアントの役に立つようにするためだよね。
じゃあ、出願が特許(登録)にならなかったら?
クライアントのためになる?
(響子)
ならないです~。(^_^;)
あっ!それで特許出願の前に特許出願できるか
どうかを検討する訳ですね。
私のやっている先行技術調査もそのためです
よね!
(本間)
そうそう、そういうこと。
また、知的財産が何となくわかる小冊子の
ネタがあるから、皆さんにお見せしましょう。
特許出願できるか←PDFにリンク
響子ちゃんもこれを読んで頭の中に入れて
おいてね。
(響子)
は~い!
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